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執筆者の写真星 和真

【ある日のぼやき 夏祭りの思い出 2022/08/05】

お晩です。

ブログは久しぶりですね。


最近は9月の個展まで約1ヶ月となり生活の大半を制作に当てている日々です。


が、制作面でもメンタル面でも正直滞っています。少し焦りも感じています。


そんな中でブログなんて書いている場合かッ!って言われればその通りなのですが、少し気晴らしをさせて下さい。




今日の夕方、買い出しの帰りに近所で夏祭りが開催されていたので少しだけ見てきました。


コロナの影響で3年ぶりの開催ということもあり、かなりの賑わいを見せていました。

(コロナが急増している中でこんなに賑わっていて恐怖を感じましたが…)


人がごった返していたのですぐに退散しました笑


でも、やはり夏祭りはいいですね。

久しぶりにそう思いました。





夏祭りには個人的に特別な想いを抱いてしまいます。


というのも自分にとって夏祭りはあまり身近なものではなかったためです。


実家がある栃木県には宇都宮の宮祭りや烏山の山あげ祭りといった有名な祭りがあります。しかし自分が生まれた地域はどこに行くのも遠くて行ったことはありません。


地元の町でも夏祭りはあったものの記憶にあるのは幼少期に親に手を引かれて歩いたことくらい。

それ以降自分が過ごしていた間は目立った夏祭りはありませんでした。


夏祭りというものに行く様になったのは大学生になってから。そう、山形県の花笠祭りです。

東北最大級の祭りということもあってそれは凄まじい賑わいでした。


ごった返す人混み、熱気、盆踊りの音、道端に並ぶ屋台、手を繋ぐ恋人たち、親に手を引かれて歩く子供…。


これが夏祭りなのだとまじまじと思わされました。


今では懐かしき花笠祭りですが、こうして別の土地の夏祭りを見ても同じものを感じられるのは不思議です。


日本で昔からあるこの行事には何かしらノスタルジー的な想いを抱いてしまうのかもしれませんね。


ちなみに個人的には夏祭りを一人で歩くことが好きです。

道が塞がる様な人混みの中を歩いていると都会の中を歩いている時と似た様な感覚を感じます。

切なすぎ…なんて思わないで下さい。一応それも含めて楽しんでいるんです…。


でも、久しぶりに誰かとこういった行事に行ってみたい思いもあります。


コロナ、戦争、災害…。目まぐるしく物事が変化していく昨今ですが、何も心配せずにこういった行事を再び楽しめる日が来るのを祈るばかりです。



そんなこんなで夜のぼやきでした。読んでくれた方はありがとうございます。


気晴らしもしたところで個展に向けて制作を頑張りたいと思います。


それでは!






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