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執筆者の写真星 和真

【 STORY 個展を終えて 】


お晩です。


3月に入り段々と春を感じる陽気になってきました。


今年は一段と花粉が舞っているようでここ数日は喉がいがいがしています。


時々くしゃみも出たりと悩ましい季節でもありますね。





さて、半月ほど経ってしまいましたが2月に銀座で初の個展が終了しました。


たくさんの方々にお越しいただき、盛況のうちに無事終えることができました。


個展後は反動があってかしばらく真っ白になっていましたが、調子は戻りつつあります。


今日はそんな「STORY 星和真個展」について少しお話をしていきたいと思います。


読んでいただければとても嬉しいです。




個展には本当に多くの方にお越しいただきました。


計6日間でざっと200人ほど。


僕自身びっくりです。


知り合いやリピーターの方を含めても、それだけたくさんの方々に絵を見ていただけたのは本当に嬉しいことです。


ギャラリー巡りという言葉もありますが、銀座という場所の力を改めて感じさせられました。





個展を行わせていただいた鈴画廊はとても素敵な空間でした。


アパートの一室を連想させる小さな部屋の中には、白い壁に包まれた世界が広がっています。


窓がなく外光が遮断された空間は、絵を一層引き立ててくれました。


そんな場所で銀座での初個展ができたことは本当に感謝です。








今回は10〜50号サイズの大きめな作品とその他小作品も展示をしました。


タイトルの「STORY」にちなんで本や自分の経験などを元にした絵を多く描いています。



海外の民話をもとに描いた《空のトナカイ》



生物進化の歴史から着想を得た《廻る》


自身の体験を元に描いた《午前4時》



ハガキ作品《fly》



どの絵も描くのが大変でしたが、こうして多く人に見ていただけたのは喜ばしいことです。


この展示を通して新たな自分の表現も見出すことができました。


ギリギリの戦いでしたが、描いて本当に良かったと心から思います。


この機会を与えてくださった鈴画廊のオーナーさんには感謝しきれません。







こうして銀座で個展を開催することができたのは本当に多くの方の支えがあったからです。


開催までの間に知事賞や映像撮影といった貴重な機会にも恵まれることができました。


この一年ほどを振り返ってみると、今までの自分では想像もできなかったことを経験しているのには驚きです。


それもこれも人とのご縁がなければ、なし得なかったことばかりです。


最近は〝繋がり〟や〝感謝〟という言葉を強く意識するようになりました。


その一つ一つがあったからこそ、僕はこうして絵を描いて発表をすることができているんだと強く感じます。




余談になりますが


僕が信頼するある人は「偶然は、必然になる。」と言うのが口癖でした。

かつて何度も耳にしたその言葉を、ここ最近よく思い出します。


これから先、自分がどんなものを生み出していくのか?


どんな道を歩んでいくのか?


この展示を通してさらに見てみたくなりました。


まだ道は始まったばかりですが


少しずつでも先に進んでいけるように更に制作に励んでいきたいと思います。





最後に


僕はまだまだ未熟者ですが


この展示を通して貴重な経験を積むことができました。


それは周りの方々の支えがあったからこそです。


個展にお越しいただいた皆様、

ハガキや宣伝にご協力いただきました皆様、


そして展示の機会を与えてくださった鈴画廊のオーナー様、


改めて全ての方々に感謝申し上げます。



本当にありがとうございました。


これからも一層精進します!

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